慰謝料請求を弁護士に依頼した方が良い理由

不倫(不貞)による慰謝料請求については、行政書士や司法書士など他の士業が相談を受けていることもあるようです。このほか、ご自身で慰謝料請求をしたいという方もいることでしょう。不倫慰謝料請求をあえて弁護士に依頼することにはどのようなメリットがあるのか、また行政書士や司法書士など他の士業と弁護士に依頼する場合との違いについて説明します。

 

不倫慰謝料請求を弁護士に依頼するメリット

不倫慰謝料請求に関しては本人が相手に対して直接請求することもできます。しかし、実際には多くの方が慰謝料請求の手続を弁護士に依頼されます。その理由としては、次のようなものがあります。

 

精神的な負担から解放される

不倫慰謝料請求をされる方は、不倫をされた時点で精神的に大きなダメージを負っていることがほとんどです。自分の夫や妻に裏切られたのですから無理もないことです。ただし、不倫慰謝料請求を実際に相手にしてみると、無視されたり適当にあしらわれたりすることが案外多いことは知っておいた方が良いかもしれません。ただでさえ、不倫でショックを受けているのに相手からこのような扱いを受ければ、さらに心の傷は深くなることでしょう。弁護士に依頼すれば相手とのやりとりから発生する精神的な負担感から解放されることが、弁護士に依頼することの大きなメリットといえます。

 

相手が交渉に応じる可能性が高い

また、本人が直接相手に不倫慰謝料請求をしたとしても無視されるケースは残寝ながら多いのですが、弁護士が本人に代わって請求をすると途端に態度を変えて交渉に応じてくることがあります。

弁護士に依頼していることにより、相手に本気度が伝わるということもありますし、弁護士からの請求を無視すると不利になるのではないかと相手が不安を感じるせいもあるでしょう。実際にも、弁護士に依頼しているということは交渉が決裂した場合に、すぐに裁判を起こしてくることを意味することが多いため、相手は交渉に応じなければかえって手間のかかる事態になります。

このような事情があるため、本人が相手に直接慰謝料請求をするよりも、弁護士が代理人として慰謝料請求をする方が、交渉がスムーズに進む可能性が高まります。

 

より有利な条件での解決が図りやすい

弁護士が交渉を代行する場合、過去の裁判例などに照らして妥当な慰謝料額を適切に主張することができます。弁護士の場合には、このような法的根拠に基づいて請求をするため、相手からの押しに負けて本来得られる慰謝料額より大幅に低い金額で合意してしまうといった事態を避けることができます。

また、相手が弁護士を立ててきた場合には、本人が法律に詳しくない場合は主張すべき事実関係を適切に主張できずに、相場よりも少ない金額で合意してしまうリスクがあります。このため、弁護士に交渉を依頼した方が、最終的に本人が得られる慰謝料の金額が多くなることも珍しくありません。

 

弁護士費用を心配される方へ

弁護士に依頼する場合に気になるのは弁護士費用だと思います。弁護士に依頼すると高額の費用を請求されると心配される方も多いのではないでしょうか。当事務所では、料金表をあらかじめ公開していますので、ご相談前に費用をご確認いただけます。事案の難易度により増減することは一応ありますが、90%以上は料金表のとおりです。

いずれにしましても、初回相談の際に弁護士費用のお見積りをお伝えし、その内容を見て依頼するかご判断いただけますので後から想定外の費用を請求されることはありません。

また、当事務所では、不倫慰謝料請求でお悩みの方が多いことから、不倫慰謝料請求に関しては特別に着手金を低く抑える料金体系としております。このため、最終的にご依頼者様が取得する慰謝料額を弁護士費用が上回ってしまうことはほとんどありません。

 

行政書士・司法書士と弁護士の違い

弁護士以外にも行政書士や司法書士が、不倫慰謝料請求の相談に乗るケースもあるようです。ただし、行政書士や司法書士は、弁護士と比較して対応できる業務に制限があります。

 

行政書士は交渉の代行をすることはできない

行政書士は、基本的には行政機関に対する許認可の申請手続きなどを代行する資格です。このことからもわかるように、弁護士が行うようなトラブル対応は本来行政書士の資格ですることはできません。

行政書士であっても、無償であれば不倫慰謝料請求の相談に乗ることはできますが、相手との交渉は行政書士では行うことはできません。内容証明郵便などの文面を行政書士が作成することもあるようですが、名義はあくまでも本人になります。このため、本人が直接相手とやりとりしなければならないことに変わりはありません。

したがって、上で説明したような、弁護士に依頼することでご本人が得られるメリットは行政書士への依頼では得ることができないといえます。

 

司法書士は140万円以下の請求に対応可能

司法書士は、基本的には不動産登記や商業登記を専門とする資格です。ただし、司法書士のうち認定司法書士については、140万円以下の請求に関して弁護士同様に交渉や裁判の代理をすることができます。したがって、請求額が140万円以下であれば司法書士に相談することも可能です。

ただし、不倫慰謝料請求に関しては、裁判で認められる慰謝料の金額は140万円を超えることもありますので、請求額を140万円以下とすることはそれほど多くありません。また、司法書士に依頼する場合、簡易裁判所に裁判を起こします。簡易裁判所の判決に不服がある場合には地方裁判所に控訴することができますが、司法書士が代理人だと控訴ができず、自分で行わなければならなくなります。

したがって、不倫慰謝料請求に関しては、よほどのことが無い限りは、最初から弁護士に依頼しておいた方が納得のいく解決ができると思われます。本気で相手から慰謝料を取りたいという場合には、最初から弁護士に慰謝料請求の手続を依頼することをおすすめします。弁護士への依頼を考えている場合には、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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